登山道360°パノラマ VR

晴嵐荘

長野県大町市の奥座敷と言われる湯俣にある晴嵐荘。JR信濃大町駅からタクシーまたは季節運行の裏銀座登山バスで七倉駐車場へ行き、そこで改めて特定タクシーに15分乗車して高瀬ダム天端へ。さらにダム湖畔を徒歩で3時間半ほど行く必要があります。

高瀬ダム天端から湯俣登山口までの1時間半は、未舗装の林道歩きです。車の往来もあるので注意して歩行してください。エメラルドグリーンの湖水を眺めながらの平坦路歩きです。

湯俣登山口から湯俣温泉までは車の入れない登山道となります。木道や断崖もありますが、高低差はあまりありません。約2時間の行程です。

登山道と晴嵐荘は高瀬川で隔てられており、ワイヤーに吊られた椅子

竹村新道の起点となっており、真砂分岐まで登ると裏銀座縦走路に合流します。そこから西は水晶小屋、東は野口五郎岳へ。晴嵐荘から湯俣川に沿って遡ると伊藤新道で三俣山荘へ。水俣川に沿って南へ行くと北鎌尾根へと続きます。

晴嵐荘に接続する登山道

高瀬ダムから湯俣(旧第一吊橋まで)
高瀬ダムからダム湖沿いに大町市最深部の湯俣へ。表銀座と裏銀座の狭間の深い谷底にある湯俣の特異な自然景観を64枚の360°パノラマでご体感ください。
真砂分岐から竹村新道で湯俣温泉へ
裏銀座のエスケープルートとして見られがちですが、裏銀座から槍ヶ岳と表銀座に向かって1,350mを下る稀有なルート。前半は絶景の稜線歩き、後半は樹林帯で辛抱が続く。湯俣の直前の展望台がご褒美です。
徒歩で七倉ダムから高瀬ダムへ
裏銀座登山道の入口・高瀬ダムまで特定タクシーを利用せず歩きます。日本最大のロックフィルダムの堤体を登る貴重な場面も含め54枚の360°パノラマ写真をご覧ください。

このVRツアーは、大町市の観光を草の根で応援する市民団体により制作・運営されています。

信濃大町|野良猫情報局

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大町市 令和6年度

「ひとが輝くまちづくり助成金」支援事業