登山道360°パノラマ VR
湯俣山荘は長野県大町市の高瀬ダム湖の奥、ダムから3時間半の歩行を経た先にあります。長らく休業していましたが、2023年の伊藤新道の復活に合わせて営業を再開しました。
バリエーションルートとしての伊藤新道のベースキャンプとして、登山道の整備や情報収集の拠点にもなっています。近年では、その素晴らしい自然環境と温泉入浴(晴嵐荘を利用)に加え、湯俣山荘で提供するガイドツアーや料理が評判となり、湯俣を目的地にした来訪者も増加しています。
湯俣は表銀座と裏銀座に挟まれた狭い谷間にあります。両岸を急峻な崖に囲まれた非常に特徴的な立地条件で、河原からは温泉が湧き、天然記念物の噴湯丘が見られるなど特異な場所となっています。
湯俣から湯俣川沿いに伊藤新道が三俣山荘へと続いています。竹村新道で湯俣岳の稜線を登ると真砂分岐で裏銀座縦走路と合流。西は水晶小屋、東は野口五郎岳へと続きます。水俣川を遡上すると北鎌尾根へと向かいます。
登山道の最新情報は山荘の公式HPでご確認ください。
このVRツアーは、大町市の観光を草の根で応援する市民団体により制作・運営されています。
©2025 Noraneko Info. Bureau
大町市 令和6年度
「ひとが輝くまちづくり助成金」支援事業