餓鬼岳|白沢登山口→餓鬼岳

餓鬼岳|白沢登山口→餓鬼岳

globe icon白沢に掛かる最初の橋

白沢登山口から歩き始めて、最初に沢を渡る橋です。水のキレイさに心が踊ります。河床が白く、水が映えます。源流の雰囲気が楽しめる登山道です。

globe icon最初のプチ難所

花崗岩質の河原は白色で水も澄んでおり、沢に沿って歩く清々しい登山道です。崖伝いの歩行を強いられる難所です。初めは金属の板が渡してありますが、途中から岩を削った靴幅より狭い段差を歩きます。でも、見ての通り、沢までの高さは膝くらいなので、落ちても濡れるだけで危険はありません。難所の雰囲気を楽しく味わえる場所です。水量が少ない時期は、という注釈付きではありますが。

globe iconほぼ360度のUターン

鋭く切れた沢沿いの難所です。上の写真で沢の右側に縦に削った跡がある部分が登山道。昔は木道があったようですが、今は短い鉄棒が残るのみ。この道から来て、沢の左側へとUターンします。奥にも小さい滝が見えますが、そっちではなく、左手の頼りない細道を上ります。

globe icon紅葉の滝の近く 振り返り

紅葉の滝の近くでは、登山道は沢より大分高い場所を通ります。そして、ここに造られてた木道が朽ちかけていて、とてもスリリングです。上の写真は、来し方を振り返って見ています。

その紅葉の滝ですが、河床が大分下にあることと、滝自体は対岸にあり、登山道との間を樹木が遮っているせいで、あまり良くみえません。姿自体はキレイなのにもったい感じです。紅葉にも期待したのですが、2019年は期待したほどではありませんでした。

globe icon魚止めの滝の手前の淀み

これは2018年8月の晴天時に撮影したパノラマです。晴れると水も、この美しさ。白沢登山道には水場が全部で6カ所もあります。水に恵まれた場所です。

globe icon魚止ノ滝 滝壺横にて

魚止ノ滝は、白沢登山道随一の見所。登山道をちょっと外れますが、滝壺まで歩いて行けます。水量にも依りますので、くれぐれも無理はしないように。苔むした石は、かなり滑りやすいので、怪我にも十分注意しましょう。(2018年8月撮影)

本流の滝の左側に細い滝がありますが、登山道は、画面に映るこの滝の最上部あたりで、この流れを横断し、本流の滝の上流へと続きます。

globe icon魚止めの滝の上段

魚止めの滝を高巻きして、滝の上部に出る。この写真を180度回転して橋の反対側を見ると、鉄梯子が掛かっているが、この峠を越えて、この場所に至る。この川の流れる先が落差20メートルの滝だ。

globe icon橋の上流から

先ほどの橋を上流から眺める。気持ちよく水遊びができそうな感じに見えるが、180度視点を回すと、流れてきた倒木が折り重なって危険な状態。(2018年8月撮影)

globe iconそして、橋の下流へ

この先が魚止ノ滝になり、落下している。滑りやすい河床のため、先には行かない方が身のため。ここまで行くまででも2時間半程度かかる。餓鬼岳山頂までは無理でも、この辺りまで行って、お弁当でも食べてくると面白いと思う。(2018年8月撮影)

globe icon最終水場付近

魚止めの滝からさらに2段先にある最終水場。左手から美しい沢が流れ込む。最終水場を過ぎると、沢からは外れる。この先は、樹林帯になる。

globe icon大凪山山頂の道標

大凪山山頂の道標はあれど、道はまだ上っていて、どう見ても山頂には見えない。地図上の山頂ともずれているようなので、設置場所を間違えたのか?という疑問が残る。

樹林帯の中のちょっと退屈な道。こんな感じの道がずっと続いている。

globe icon百曲がり入口

乳白色の美しい樹皮をもつダケカンバの群生地から長く辛い百曲りが始まります。一面の笹原の中を縫うように葛折れが続きます。テントと大量の水を背負った身には、かなり堪えました。

小屋まで30分と15分の場所に休憩スポットが設けられている。それぞれで30分近くの休憩が必要となるほど、バテてしまった。とても、唐沢岳を目指せる状態ではない。

globe icon餓鬼岳小屋

単独での登山だったとは言え、白沢登山道はかなりバテました。特に最後の30分は脚が止まって、15分ごとに長時間休憩を入れたほどです。

ようやく餓鬼岳小屋に到着。ベンガラ色の屋根がいい味を出してます。裏手に餓鬼岳の山頂が見えます。とりあえず、ビールを購入。一気飲みして生き返りました。ランプの小屋と聞いていましたが、自家発電が入ったようで、しっかり冷えた飲料を買うことができました。これは本当にありがたかった。受付を済ませて、テン場に向かいます。

globe icon玄関前にて

歴史を感じさせる木造の小屋である。古いけれど、よく手入れされた感じを受けた。受付の横には有名な「よぐきた」の餓鬼の絵。そして名物のカモシカバッジ(¥1,000)も販売されていました。どちらも味わい深いデザインです。バッジを買わなかったことを帰ってきて後悔しています。

globe icon市街地一望

いつも麓から見上げている餓鬼岳山頂から逆に平地を見下ろす。この景色が見たくて、辛い登りを我慢してきた。自宅や鷹狩山などよく知る場所を探すのも楽しみ。ハイマツの上で布団干しが行われていた。

globe icon笑っちゃうほど狭いテン場

ぐるりと回して見てください。この狭さです。この日のテントは4張でしたが、あと2張したら、一杯な感じ。真ん中は登山道なので、通れるように空けておく必要ありますので。

ちょっとした鞍部にあるので、風は避けられそうですが、雨が降ると水が溜まりそう。南側に少し上がると開けた丘になっているのですが、ここは野営禁止です。この丘は景色を眺めるには最高の場所です。夕飯は、ここで食べました。

globe icon餓鬼岳山頂から槍ヶ岳を望む

テン場から餓鬼岳山頂までは10分も掛からずに到達できる。当初は1日で唐沢岳まで行く計画だったが、無謀過ぎたことを実感。今日はもう移動しないので、山頂からの素晴らしい眺望を存分に楽しむ。

ケルンの先に槍の穂先が見える。その間にケンズリ。180度回転した背中側には唐沢岳。その右奥には鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見える。そこから右へ目を向けると、蓮華岳、針ノ木、立山連峰、烏帽子岳、野口五郎岳などなど北アルプスの名山が連続します。

globe icon松本平・安曇野を一望できます

山頂(2,647m)と平野部(信濃常盤駅で681m)の高低差は約2,000メートル。この高度差は伊達じゃない。東山がとても低く感じられます。鍬の峰も眼下に。

餓鬼岳の山頂は、広くて平坦です。遠くに富士山も見えました。

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